新刊案内(New Books)
新刊紹介(recently published)

2016年1月30日発行
フアン・ガブリエル・バスケス『コスタグアナ秘史』(訳:久野良一。水声社)
……この小説ではコンラッドの名前がたびたび登場し、コンラッドから現代作家への影響が強くうかがわれます。事務局にこの作品をご恵贈くださいました、訳者の久野良一先生に謹んで感謝申し上げます。

2014年11月28日発行
川成 洋 編 『イギリス文化事典』(丸善出版)
……この本のうち、吉岡栄一先生が「物語・小説」の章(アーサー王物語からカズオ・イシグロまでをそれぞれ見開き2ページで紹介)の編集委員をご担当になっています。またその章のうちで、コンラッドに関しては吉岡先生がご執筆になりました。また、巻末の「読書案内」では、当協会関係者の著書・訳書も紹介されています。

2014年11月4日発行
吉岡栄一『ジョージ・オーウェルと現代―政治作家の軌跡』(彩流社)
……コンラッドとオーウェルの影響関係に言及した箇所を含む。

2014年10月8日発行
川成洋・吉岡栄一編著『英米文学にみる仮想と現実』
……吉岡栄一先生の「異人種間の恋愛はどこまで可能なのか―コンラッドの『島の流れ者』論」(pp.129―157)を含む。

2013年4月23日発行
吉岡栄一著『村上春樹とイギリス―ハルキ、オーウェル、コンラッド』(彩流社)

2012年10月30日発行
山本薫著『「自己」の向こうへ―コンラッド中・短編小説を読む』(大学教育出版)

2012年8月31日発行
富士川義之・結城英雄編著『亡霊のイギリス文学 豊饒なる空間』
……吉岡栄一先生の「コンラッドの霊に憑依される主人公たち―初期短編小説の「カレイン」を中心に」(pp.178 ―188)を含む。

2012年5月23日発行
J. H. ステイプ(編)、社本雅信(監訳)、日本コンラッド協会(訳)『コンラッド文学案内』(The Cambridge Companion to Joseph Conrad in Japanese) (研究社)−−定価4200円(税込み) (詳細はこちら

On June 2, Professor Stape, editor of The Cambridge Companion to Joseph Conrad, e-mailed to Professor Shamoto, translation supervisor of its Japanese version, thanking for a copy of the translation he had received, and showed his appreciation, on behalf of all contributors to the volume, for all the care and hard work that we, the translators, put into the task.

2010年11月20日発行
山本長一・川成洋・吉岡栄一編『文学の万華鏡:英米文学とその周辺』
(れんが書房新社)…吉岡氏の評論を含む

2010年8月発行
山本薫著『裏切り者の発見から解放へ――コンラッド前期作品における道徳的問題』(大学教育出版)

2011年6月30日 発行
吉岡栄一著『単独者のつぶやき:書評と紀行』(鼎書房)……コンラッド関係の書評2編を含む。

2010年9月30日 発行
内田能嗣編著『ブロンテ姉妹の世界』(ミネルヴァ書房)…押本氏の評論を含む。

2010年4月 発行
吉田徹夫・村里好俊編『映画で楽しむイギリスの歴史』(金星堂)

2008年3月発売中
(英和対訳)『IMO標準海事通信用語集』(成山堂書店)
世界中の船員が洋上で行う通信表現を中心とした書で、海事用語が含まれています。
成山堂書店HPの 『発行図書』、海事項目中の航海・機関英語をご覧ください。

2007年8月23日発行、発売中
The Several Lives of Joseph Conrad
ISBN:9781400044498 (Hard cover book)
Stape, John /Publisher:Pantheon Books
The Several Lives of Joseph Conrad review | Non-fiction book ...

2007年4月2日発売
Joseph Conrad: A Life by Zdzislaw Najder.
http://www.boydell.co.uk/jconradmain.htm
PO Box 9, Woodbridge, Suffolk IP12 3DF.
Tel: + 44 (0)1394 610 615

2006年10月発売
The Admiral's Secret Weapon, by Charles Stephenson
A fascinating look into what might be called the "prehistory" of chemical warfare -and not, of
course, without relevance for the present day. THE SCOTSMAN
http://www.boydell.co.uk/43832801.HTM

2006年6月22日発行
ジョウゼフ・コンラッド[著]
社本雅信[訳] 『万策尽きて(原題:The End of the Tether) ほか一編』(リーベル出版)
――解説と鑑賞付き――定価:2,520円(税込)  本邦初訳

信頼していた銀行の突如倒産で破産した老船長ウェイリーは、残された唯一の資産であった小型のバーク型帆船を売却し、困窮する愛娘アイヴィーへの援助を考える。そしてそのためにはもう一度仕事に就くことが最善と決断し、旧友エリオットの問わず語りの話から、短気で偏屈な船主マッシーの所有する蒸気船ソファーラ号の共同出資者となり、船長職を志願する。再び海に出て航行指揮をとることになったウェイリーだったが、航海中、欲得渦巻く思わぬ人間関係にまきこまれ、次第に極限状態へ追い込まれていく――。

19世紀末の東洋の海とロンドンを舞台に近代合理主義下の人間模様と家族の絆のありようをコンラッドが描く。

2005年 発行
武田 ちあき著
『コンラッド』世界の作家:人と文学(勉誠出版)

2004年 発行
吉田 徹夫著
『ジョウゼフ・コンラッドの世界---翼の折れた鳥』(改訂版)(開文社出版)